西武・平良　また痛恨被弾…3戦連続失点　辻監督「不安そうに投げている」

パ・リーグ   西武3－3楽天 （ 2022年7月23日    ベルーナD ）

＜西・楽＞8回、武藤（左）に同点ソロを打たれた平良（撮影・尾崎　有希）
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　西武は今季チーム最長4時間21分の死闘の末に引き分け。今季最多2万6641人を動員した中で首位と0・5ゲーム差に縮めたが、辻監督は「負けなくて良かった。勝てなくて残念」と2つの思いを口にした。

　田中将を0―2の7回に攻め、川越の2点適時打と暴投の間に勝ち越し。だが、直後の8回に平良が3試合連続失点となる同点ソロを浴びた。指揮官は右腕に「下を向くとか不安そうに投げている。一人で戦っているんじゃない」と諭した。