大谷翔平　次回先発は29日本拠地レンジャーズ戦が有力　先発6人制継続

フィル・ネビン監督代行
Photo By スポニチ

　エンゼルスの大谷翔平投手（28）の次回登板が28日（日本時間29日）の本拠地レンジャーズ戦が有力となった。23日（同24日）の試合前、フィル・ネビン監督代行が先発投手の中5日での登板に関して「今はない。できるかもしれないし、翔平もできないとは言っていない。でも、現状、翔平のワークロードを管理する方法がない」と説明した。

　先発6人制は継続され、前夜の大谷からサンドバル、デトマーズと続き、指揮官は「その後はスアレス、シンダーガードが投げる」と明言。27日は「2A、3Aのスタッフと話さなければならない」とマイナーからの昇格選手が登板し、28日に再び大谷が投げるもようだ。

　現在、9勝＆19本塁打で、前夜の登板は7回途中6失点で今季5敗目を喫した。本拠地で1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁勝利＆2桁本塁打」達成なるか。