エンゼルス・大谷が規定投球回到達 規定打席と「投打同時」は日米通じて自身初

[ 2022年7月24日 02:30 ]

インターリーグ   エンゼルス1ー8ブレーブス ( 2022年7月22日    アトランタ )

<ブレーブス・エンゼルス>力投する大谷(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷は6回を投げ終えた時点で規定投球回(チーム試合数×1)の93に達し、開幕直後を除けば日米通じて初めて規定打席(チーム試合数×3・1)との同時到達となった。

 シーズン規定投球回は日本ハム時代の14、15年に達したが、メジャー移籍後は9勝を挙げた昨季もシーズン規定投球回(162回)に31回2/3も足りなかった。シーズン規定打席は昨季日米通じて初到達した。

 中6日での登板が基本のため、シーズン規定投球回クリアには、今季まだ4度しかない7イニング以上の登板を重ねる必要がある。チームの勝利のためにも、二刀流として1ステージ上の「規定投球回&規定打席到達」にも、長いイニングを投げ抜くことが求められる。

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