エンゼルス ネビン監督代行が退場処分

[ 2022年7月24日 10:32 ]

インターリーグ   エンゼルスーブレーブス ( 2022年7月23日    アトランタ )

フィル・ネビン監督代行
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 エンゼルスのフィル・ネビン監督代行(51)が23日(日本時間24日)、敵地アトランタで行われたブレーブス戦で退場処分になった。

 4回、2番手投手・ウォーレンが投じた球がボールと判定され、審判に抗議。直後に本塁打を浴びて、ベンチで怒りをあらわにしていた。6点を追う5回に1番の大谷翔平が右越えソロで1点を返した後にも審判に詰め寄る場面があり、退場を宣告された。

 前夜の同カードでは大谷が「1番・投手兼DH」で出場。打線の援護がない中、6回まで11奪三振の力投も7回にブレーブス打線につかまった。結局、6回1/3を投げ6失点で今季5敗目。1918年のベーブ・ルース以来104年ぶり「2桁本塁打&2桁勝利」の偉業達成は持ち越しとなり、チームも4連敗を喫していた。

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