【阪神・矢野監督語録】“後半いくぞ!”という勝ちにして、5割でターンできるように

[ 2022年7月24日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―1DeNA ( 2022年7月23日    甲子園 )

<神・D>勝利し、借金1とした阪神の矢野監督(撮影・成瀬 徹)
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 ▼伊藤将はらしさを出した もう十分、十分。コーナーにしっかりストレートを投げながら、タイミングをずらすようなツーシーム系だったり、カーブだったり、カット系だったり。全てのボールをうまく使いながら、見事にやってくれた。

 ▼近本の守備が大きかった 前に出るかどうか迷うところ。挑戦する野球というのは、チームでずっと掲げている。チャンスがあるならチカならいってほしいし、しっかりダブルプレーにまでしてくれたというのは本当に大きい。

 ▼借金1で前半最終戦へ それを目標にこの3試合に臨んできて“今日も”という形になった。何が何でも…という気持ちで明日も取りにいく。あまり投げていない(中継ぎ)投手もいるし、もちろん、ガンケルにまずは頑張ってもらう。打線も早い回に点を取って、また“後半いくぞ!”という勝ちにして、5割でターンできるように強い気持ちでやっていきます。

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2022年7月24日のニュース