ヤクルト守護神マクガフ、大勢に並んだ!25セーブ カード初戦でやられた相手、わずか7球で鯉料理

[ 2022年7月24日 21:26 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―2広島 ( 2022年7月24日    神宮 )

<ヤ・広>9回から救援し最後を締めたマクガフ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのスコット・マクガフ投手(32=米国)が広島戦(神宮)で大勢(巨人)に並んでリーグトップタイとなる今季25セーブ目をマークした。

 4―2で迎えた9回に4番手として登板。最初に打席へ迎えた4番・坂倉をスプリットで二ゴロに仕留めると、5番・長野は151キロ直球で右飛、6番・小園は153キロで詰まらせて遊飛に打ち取り、わずか7球で鯉料理を完成させた。

 中15日での登板となった18日の巨人戦(神宮)では8―8で迎えた9回、丸に勝ち越し&決勝の19号2ランを浴びて今季初の敗戦投手に。翌19日の同戦では最終回を3人でピシャリと抑えて今季24セーブ目を挙げた。だが、22日の広島戦(神宮)では2―2の同点で上がった9回のマウンドで先頭・小園に5号ソロを浴びた後、会沢をストレートの四球で歩かせてから代打・松山にも1号2ランを被弾して今季2敗目を喫していた。

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2022年7月24日のニュース