西武先発・隅田は6回2失点ながら4敗目 味方打線がノーノーを喫し…

[ 2022年5月11日 22:07 ]

パ・リーグ   西武0―2ソフトバンク ( 2022年5月11日    ペイペイドーム )

<ソ・西>6回を投げ終えた隅田は汗をぬぐういながらベンチに戻る(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 西武先発のドラフト1位・隅田は6回6安打2失点と粘るも、打線がノーヒットノーランを喫して今季4敗目となった。

 初のスライド登板で初のナイター。「しっかり調整して上がれた」と話したが、「初回、2、3回と先頭打者にボールから入ってしまったのが自分の甘さ」と序盤にリズムを作れなかったことを悔やんだ。

 3回には2死から今宮、柳田に連続適時打。「(2人は)状態がいいと分かっていたので、しっかりボールに気持ちを乗せて投げたが、うまく打たれて、いいところに落とされてしまった」と隅田。

 3月26日のオリックス戦でプロ初登板初勝利。防御率2・70と好投を続けながら、その後の6試合で勝ち星から見放されている。
 ルーキー左腕は「1点の重みというのを改めて理解して次回の登板に臨みたい」と誓った。

続きを表示

2022年5月11日のニュース