エンゼルス大谷 試合前に昨季MVP受賞セレモニー 手を振って声援に応える

[ 2022年5月11日 11:35 ]

<エンゼルス・レイズ>モレノオーナー(右)からMVPの盾を受け取る大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が10日(日本時間11日)、本拠地アナハイムでのレイズ戦前に大谷の昨季MVP受賞を祝うセレモニーが行われた。

 アート・モレノ・オーナー、ペリー・ミナシアンGM、ジョー・マドン監督がグラウンドに設置された椅子に座って見守る中、司会者に紹介された大谷は手を振ってグラウンドに登場し、場内のファンからはスタンディングオベーションで迎えられた。

 46本塁打&9勝など歴史的な活躍を見せた昨季の映像が球場の大型ビジョンに流され、大谷はその後、MVPの表彰盾とともに同オーナーや水原一平通訳、MVP受賞3度のトラウトらと記念撮影し、笑顔。注目された大谷によるスピーチは行われなかったが、ファンからはMVPコールが沸き起こった。

 また、この日は来場者2万5000人に先着で「大谷MVPボブルヘッド(首振り)人形」が配布され、開場前から長蛇の列ができた。

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