落合博満氏 勝利導くため「環境整備」最重要視 選手が正当な評価得る「風通しをよくした」

[ 2022年5月11日 17:40 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が11日、YouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新し、監督時代に勝つことに対して一番気を付けていたことを明かした。

 プロ野球の監督にとって一番大切なことは「勝つこと。優勝すること」とした落合氏が、勝つことに対して一番気を付けていたことは「環境整備だね」とし「やったらやっただけの評価が得られるっていう、風通しをよくしたっていうことかな」と説明した。

 「風通し」という言葉の意味を聞かれると「色んな不穏な動きっていうのもあるだろうし、それを一切なくすっていうことがね。やればやっただけの評価を受けるっていうようなこと。好き嫌いを無くするってことだね」と選手たちが正当な評価を受けられるようにすることとした。

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2022年5月11日のニュース