ソフトB選手会長・今宮が東浜ノーノー後押し!3回決勝打含む猛打賞の活躍

[ 2022年5月11日 21:31 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―0西武 ( 2022年5月11日    ペイペイドーム )

<ソ・西>3回2死二塁、左前に適時打を放った今宮(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの選手会長、今宮が決勝打を含む猛打賞の活躍。東浜のノーヒットノーランをバットで援護した。

 3回、西武の先発左腕、隅田に襲いかかった。2死二塁でフルカウントから隅田のフォークをすくい上げてショートの頭上を越す業ありの適時左前打。ストライクゾーンから地面すれすれに落ちる難しいボールをコンパクトに捉えた。1日の楽天戦から8試合連続安打と絶好調だ。

 「後ろがギーさん(柳田)なので、勝負してくると思って積極的に打ちにいこうと思っていました。追い込まれてしまいましたが、くらいつくことができたと思います」

 1日の楽天戦から8試合連続安打。5回にも中前打を放ち、5月の8戦中、6度目のマルチ安打。さらに7回にも右前に運び3打数3安打の大暴れ。早くも今季6度目の猛打賞だ。打率は・360まで上昇した。5月の月間打率は暫定で・533と驚異的な数字になっている。

 守備では遊撃で8度の守備機会を難なくこなし、東浜のプロ野球史上84人目の快挙をグラブでも支えた。

 チームは7連勝。貯金は今季最多の10に伸びた。

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2022年5月11日のニュース