ヤクルト2連敗…中日投手陣にわずか1安打で零敗 今季初先発の吉田喜は一発に泣く

[ 2022年5月11日 21:01 ]

セ・リーグ   ヤクルト0ー2中日 ( 2022年5月11日    神宮 )

2回、A・マルティネスに先制ソロを浴びる吉田喜(撮影・村上大輔)
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 ヤクルトは中日投手陣の前にわずか1安打に終わり、零敗で2連敗を喫した。

 打線は中日先発の岡野に5回までノーヒットに抑えられた。0―1の6回1死走者なしで、塩見がこの回から2番手で登板した山本から右三塁打を放ち、チーム初安打。1死三塁のチャンスをつくったが、太田が一ゴロ、山田が二飛で打ち取られてチャンスを活かせなかった。その後は9回に四球で出塁したのみに終わった。

 先発の吉田喜は今季初先発だったが、0―0の2回に先頭のA・マルティネスに1発を浴びて先制を許す。吉田喜は4回2/3、95球を投げて6安打1失点で初黒星となった。

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