“日米同日”ノーノーは65年ぶり2度目! 1957年の国鉄・金田正一は完全試合で達成

[ 2022年5月11日 21:50 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2-0西武 ( 2022年5月11日    ペイペイD )

ノーヒットノーランを達成したソフトバンクの東浜(左=スポニチ)と、エンゼルスのデトマーズ(ロイター/USA TODAY)

 ソフトバンクの東浜巨投手(31)が11日の西武戦(ペイペイドーム)で無安打無得点試合を達成した。

 米国時間10日に行われた米大リーグのエンゼルス―レイズ(アナハイム)では、エンゼルスのリード・デトマーズ投手(22)がノーヒットノーランを達成していた。

 時差の関係上、試合の日にちは1日ずれるが、“日米同日ノーヒットノーラン”が達成されたのは、1957年8月20日にホワイトソックスのボブ・キーガンがセネタース戦でノーヒットノーラン、同年8月21日に国鉄の金田正一が中日戦で完全試合を達成して以来、65年ぶり2度目のこととなった。

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2022年5月11日のニュース