日本ハム・清宮が名誉挽回の2点二塁打「情けない試合が続いていて」

[ 2022年5月11日 19:46 ]

パ・リーグ   日本ハム―オリックス ( 2022年5月11日    札幌ドーム )

<日・オ>2回、清宮が右線に2点適時二塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(22)が、名誉挽回の一打を放った。

 11日のオリックス戦で「3番・一塁」で先発出場。2―0で迎えた2回2死一、二塁で、右越えの2点適時二塁打を放った。相手先発・ワゲスパックの139キロ外角スライダーを運び「昨日から情けない試合が続いていて、1打席目もチャンスで三振していたので、まじで打てて良かったです。もっと打ちます!」とコメントした。

 前日10日は「3番・一塁」で先発出場も4打数無安打。4回の第2打席で見逃し三振、8回の第4打席は追い込まれるまで一度もバットを振ることなく、カウント2ボール2ストライクから変化球を打って一飛に倒れていた。この日も初回無死二、三塁の好機で空振り三振していた。

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