阪神・渡辺が逆転打許す 連続無失点は16年高橋聡文と並び11試合でストップ

[ 2022年5月11日 20:06 ]

セ・リーグ   阪神-広島 ( 2022年5月11日    甲子園 )

<神・広>6回1死一塁、小園に同点の適時三塁打を浴び、肩を落とす渡辺(撮影・北條 貴史)
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 11試合連続無失点を継続していた阪神の左腕・渡辺が痛恨の2失点を喫した。

 6回、先頭のマクブルームに中前打を許すと、続く坂倉の二ゴロで併殺かと思われたが、糸原が二塁に送球する際にボールの握り替えが遅れ併殺崩れとなり1死一塁と走者が残った。次打者の小園に対し、スライダー2球で追い込んだものの3球続けたスライダーが最後は甘くなり同点となる右中間への三塁適時打を浴びた。なおも1死三塁から7番・末包に中堅へ犠飛を運ばれ逆転を許した。これで渡辺は今季初失点。加入1年目の連続無失点は16年高橋聡文と並ぶ11試合でストップした。

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2022年5月11日のニュース