オリックスで新たに能見、斎藤がコロナ陽性 チーム内で止まらぬ感染

[ 2022年5月11日 15:46 ]

オリックス・能見
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 オリックスは11日、能見篤史投手兼任コーチ(42)、斎藤綱記投手(25)とスタッフ1人が、10日に実施した新型コロナウイルスのスクリーニングPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。

 3人はいずれも現時点では無症状で、隔離療養している。今後の対応について、管轄の保健所の指示に従って療養に努め、早期回復を目指す。

 チームでは、今月9日に吉田正、安達、大下とスタッフ1人が陽性判定を受けたと発表されたばかりだった。

4月下旬には昨季本塁打王の杉本や福田、村西、阿部、山足の5選手とスタッフ1人が陽性判定となっており、コロナ感染がチーム内で続いている。

 チームは5月に入り1勝7敗と低迷している。

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2022年5月11日のニュース