新記録の開幕7連勝!ソフトB藤本監督「肩がこって仕方ない」ギータV弾には「変態打ちみたいな感じ」

[ 2022年4月1日 21:56 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1ー0楽天 ( 2022年4月1日    楽天生命パーク )

<楽・ソ>2人で「7」のバルーンを持つ藤本監督(左)と千賀(撮影・篠原岳夫)
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 ソフトバンクが楽天に1―0で勝利。藤本博史監督(58)は72年与那嶺(中日)、79年梶本(阪急)の6勝を超える新人監督最多となる開幕7連勝を飾った。ホークスにとっても開幕10連勝した1955年以来67年ぶり3度目の開幕7連勝となった。

 試合後、快投した千賀と黄金に輝く「7」のバルーンを手に笑顔を見せた藤本監督は、新人監督の新記録樹立に「選手が守りでも打つ方でも、みんなで勝ってくれている。僕だけの力だけじゃないです。(接戦が続いて)肩がこって仕方ないです」とおどけた。

 また8回116球9K無失点で今季初勝利を挙げた千賀とともに、投打の柱として勝利を呼ぶ決勝1号ソロを放った柳田については「いい投手来たらそんなに打てないけど、柳田が良く打ってくれた。変態打ちみたいな感じやけど、それだけ力がある」と泳ぎながらもコロナ感染の則本に替わって先発した楽天・涌井のシンカーをスタンドに叩き込んだ主砲の一撃を称えた。

 ▼柳田 イメージは力を抜いての脱力スイングです。スタンドまでいくと思いませんでしたが風に乗ってくれたと思います。大事な先制点を取ることができて良かったです。

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