巨人 坂本1号からポランコ2号で続いた! 今季初の阪神戦、藤浪から初回に連続アーチで先制

[ 2022年4月1日 18:20 ]

セ・リーグ   巨人─阪神 ( 2022年4月1日    東京D )

<巨・神1>初回、坂本が藤浪から先制ソロ(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の坂本勇人内野手が1日の阪神戦(東京ドーム)で今季1号本塁打を放った。

 「2番・遊撃」で先発した坂本は、初回1死からの第1打席。阪神先発の藤浪が投じた1ボールからの2球目、154キロ直球を左中間席に運んだ。

 坂本はオープン戦ラストマッチとなった21日の楽天戦(東京D)を欠場。左内腹斜筋筋損傷のため故障班に入り、レギュラーに定着した高卒2年目以降では初めて開幕から2試合を戦を欠場したが、出場5試合目、19打席目で今季1号が生まれた。

 この3連戦は「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES」と銘打たれ、初代プロ野球日本一を争った年で、「伝統の一戦」の起源とされた1936年の復刻ユニフォームを両チームが着用した。

 さらに続くポランコも右翼席へ154キロ直球を運ぶ2号ソロ。今季初めての阪神戦で3連勝中の巨人が先手を奪った。

 ▼坂本 しっかりと一振りで仕留められて良かったです。

 ▼ポランコ 打ったのはストレートです。いつもポイントを前において打つことを心掛けています。結果ホームランになり、それが(自身の)東京ドーム初ホームランを打ててうれしいです。

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