阪神・島田が新型コロナ感染から実戦復帰 いきなり二塁打放ち回復アピール

[ 2022年4月1日 15:08 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―オリックス ( 2022年4月1日    鳴尾浜 )

<ウエスタン 神・オ>8回 無死一塁 右翼線二塁打を放つ島田 (撮影・成瀬 徹)
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 阪神・島田海吏外野手(26)が1日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で新型コロナ感染から実戦復帰した。

 8―0の7回守備から中堅に就き、8回無死一塁で迎えた打席では右腕・横山の変化球を右翼線に運ぶ二塁打を放ち、回復をアピールした。

 島田は開幕前の3月20日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて一時離脱。オープン戦では14試合に出場して打率・345と好調だったが、思わぬ形で開幕は2軍スタートとなった。29日に2軍本隊に合流して以降は試合出場に向けて調整を続けていた。

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