中日・阿部が先制弾&決勝打、立浪新監督は本拠初勝利

[ 2022年4月1日 20:46 ]

セ・リーグ   中日3―2広島 ( 2022年4月1日    バンテリンD )

<中・広(1)>8回、チャンスを迎え荒木コーチ(左)と話す立浪監督(撮影・椎名 航)
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 中日の大野雄大投手(33)が、1日の広島戦に先発した。

 3回まで広島打線を無安打に封じたが、4回1死から3番・小園に初安打を許すと、4番・マクブルームに左前打でつながれた。5番・坂倉は投ゴロに打ち取ったものの、悪送球で1死満塁とピンチが拡大。6番・会沢の左前への2点適時打で逆転された。

 その後は立ち直って8回2失点。チームは8回裏に同点に追いつくと、2回に2号先制弾の阿部寿樹内野手(32)が2死一、二塁から決勝の中前適時打を放った。大野雄は今季初勝利を挙げ、チームの連敗は3でストップ。本拠地初勝利となった立浪新監督は、安どの表情を浮かべた。

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