【ナ・リーグ東地区展望】ナショナルズ 投手陣盤石

[ 2014年4月1日 05:30 ]

 ナショナルズは昨季最多勝ジマーマンに加えストラスバーグ、ゴンザレスと投手陣が盤石。連覇を狙うブレーブスはメドレン、ビーチーの主戦級が長期離脱したのが痛手で打線の援護が欠かせない。

 主力の高齢化が進むフィリーズはリー、ハメルズの左腕コンビが頼りで、こちらも打線の出来が鍵を握る。メッツはジー、コローンら計算できる投手はいるが、投手陣は手薄。苦しい台所事情なだけに松坂の早期昇格も十分にある。マーリンズは有望な若手がそろうが、経験不足は否めない。

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2014年4月1日のニュース