西岡 左右の肋骨骨折していた…登録抹消、長期離脱も

[ 2014年4月1日 15:24 ]

30日の巨人―阪神戦で西岡(手前)と福留が激しく交錯

 阪神は1日、3月30日の巨人戦(東京ドーム)で負傷した西岡剛内野手(29)が左右の第一肋骨を骨折していたことを発表した。

 これまで「鼻骨骨折」「左肩鎖関節の軽い脱臼」「胸部打撲」の診断を受けていたが、この日、都内の病院で再検査を受けたところ、新たに判明した。そのまま都内の病院を退院し、帰阪。帰阪後は再び大阪府内の病院へ入院した。同日、出場選手登録も抹消されており、全治については不明。長期離脱の可能性も出てきた。

 西岡は巨人3回戦の2回2死一、二塁の場面で9番・大竹の右翼線への打球を追い背走。全速力で前進してきた右翼・福留と激しく交錯し頭から落ちた。東京ドーム内に救急車が入り緊急搬送される最悪の事態となった。

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2014年4月1日のニュース