ロッテ今江 「4番・三塁」で復帰へ「悔しかった」

[ 2014年4月1日 05:30 ]

 頼れる4番の復帰で連敗阻止だ。左ふくらはぎ筋膜炎で2軍調整していたロッテ・今江が、1日の本拠地開幕戦で「4番・三塁」でスタメン出場することが決まった。

 この日、1軍の練習に参加し「100%大丈夫。開幕3連戦は間に合わなかったけど、ここから取り返す」と意気込んだ。

 28日の開幕戦から2試合連続で「幕張のアジャ」ことドラフト5位・井上が4番の代役を務めたが、9打席無安打と不発だった。自宅のテレビで観戦していた今江は「違和感があったし、悔しかった」。今季初戦はカモにしている牧田が相手だ。昨季は9打数3安打(打率.333)、12年も6打数3安打(同.500)。伊東監督も「重視するのは打線のつながり。4番が戻ってきたことはチームとしても安心できる材料」とサブマリンキラーに期待を寄せた。

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2014年4月1日のニュース