巨人、ロペスの一発で延長戦制す 中畑監督執念の采配も実らず

[ 2014年4月1日 21:49 ]

延長10回2死、左越えにソロ本塁打を放ち、ベンチの祝福を受ける巨人・ロペス(中央)

セ・リーグ 巨人2―1DeNA

(4月1日 横浜)
 巨人が延長戦の末、DeNAを振り切り、阪神戦に続いて連勝した。

 初回にアンダーソンの適時打で先制した巨人だが、その後得点が入らず、ようやく延長10回、2死後にロペスが左越えソロ本塁打で勝ち越し。最後は守護神の西村が2死一、三塁のピンチを招きながらも無失点で切り抜けた。

 内海の前に6回まで1安打に抑えられていたDeNAは7回、1死一、三塁でバルディリスの左前適時打で同点。粘りの投球を見せた先発の久保の後を受け、8回に山口、9回にはソーサを投入し勝利への執念を見せたが、10回に長田が一発を浴び接戦を落とした。

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2014年4月1日のニュース