牧田“元同僚”に投げ勝った!同じ118球で8回2失点

[ 2014年4月1日 22:14 ]

<ロ・西>8回2失点で今季初勝利を挙げた牧田

パ・リーグ 西武6―2ロッテ

(4月1日 QVCマリン)
 西武先発・牧田が粘りの投球で8回2失点の好投。チームに今季初勝利をもたらした。「3連敗だったが気にせず、自分のピッチングを心がけました」。

 FAでロッテに移籍したかつての同僚、涌井との投げ合い。6回途中、118球で3失点降板した涌井に対し、牧田は同じ118球で8回2失点。初回に先制を許したものの、2回、4回、そして8回と走者を背負った場面で併殺打に打ち取った。「粘り強く投げようと思っていた。ゲッツーは欲しいところで取れて良かった」。しっかりと先発の役割を果たしてみせた。

 敵地で開幕からの連敗を止め、自身も今季白星スタート。「(目標は)優勝しかないので、それに向かって頑張っていきたい」。牧田の言葉は力強かった。

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2014年4月1日のニュース