【フィギュア】ラスト五輪の坂本花織「序盤10秒で涙出てきた」 手拍子に感謝 貫禄演技で2位発進に貢献

[ 2026年2月6日 23:12 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 フィギュアスケート団体 ( 2026年2月6日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート団体>女子SP、演技を終えガッツポーズの坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体が6日から始まった。8日(日本時間9日)まで3日間の合計ポイントで争う。初日はアイスダンス、ペアに次いで、女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、日本からは坂本花織(シスメックス)が登場。今季自己ベストの78.88でトップに立った。日本は首位・米国に2ポイント差の2位と好発進した。

 SPは「Time To Say Goodbye」の曲に乗り、持ち前のダイナミックで優雅なスケーティングを披露。冒頭の3回転ルッツから、フリップ―トーループの連続3回転など決めた。演技を終えると、小さくガッツポーズし、笑顔も見せた。78.88点は、米国代表で昨季世界選手権女王のアリサ・リュウの74.90点を上回る女子シングル1位となり、キスアンドクライでは日本チームで喜びを分かち合った。会場からも大きな拍手がわき起こった。

 坂本は演技を振り返り、「会場が手拍子してくれたのが嬉しかった。五輪が始まって、序盤10秒くらいで涙が出てきて…。今までの努力が報われたのを感じた」と会場の後押しに感謝していた。

【フィギュアスケート団体】
 団体は、男女シングル、ペア、アイスダンスの総力戦で勝敗を決める。予選はアイスダンスのリズムダンスと、ペア、女子シングル、男子シングルのショートプログラム(SP)を行う。それぞれの順位による得点を合算。1位は10点、2位は9点、3位は8点…10位は1点という形で得点が決まる。予選の得点により、上位5チームのみがフリーで争う決勝に進出。決勝は予選の得点が持ち越され、予選の得点と決勝の得点を合計した得点で最終順位を決定する。団体戦に出場する国は、米国、日本、イタリア、カナダ、ジョージア、フランス、英国、韓国、中国、ポーランドの10カ国。

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