【フィギュア】坂本花織 団体で“女王対決”制す「みんなで金獲れるように」日本2位まで押し上げる!

[ 2026年2月6日 22:55 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 フィギュアスケート団体 ( 2026年2月6日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート団体>女子SP、演技を終えガッツポーズの坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体が6日から始まった。8日(日本時間9日)まで3日間の合計ポイントで争う。

 初日の6日はアイスダンス、ペアに次いで、女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、日本からは坂本花織(シスメックス)が登場した。

 SPは「Time To Say Goodbye」の曲に乗り、持ち前のダイナミックで優雅なスケーティングを披露。冒頭の3回転ルッツから、フリップ―トーループの連続3回転など決めた。演技を終えると、小さくガッツポーズし、笑顔も見せた。今季世界最高の78.88点は、米国代表で昨季世界選手権女王のアリサ・リュウの74.90点を上回る女子シングル1位となり、キスアンドクライでは日本チームで喜びを分かち合った。会場からも大きな拍手がわき起こった。

 坂本は「会場が手拍子してくれた。序盤10秒くらいで涙出てきて…。今までの努力が報われたのを感じた。りくりゅうは見れなかったですけど、試合前に点数を聞いてさすがだな」と振り返り、「今季は泣きじゃくっていたというか、なかなか思い通りにいかないこともあったが、それもこの大舞台のための涙だった。1つ目の演技でこれだけ自分に演技ができたのでほっとしています。みんなで頑張って、金を獲れるように頑張ります」と決意を語った。

 坂本の活躍もあり、日本は初日を終え2位スタート。ペアを終え6位だったチームを押し上げた。

 今季限りでの引退を表明しており、集大成となる舞台は「団体と個人ともに銀メダル以上」を目標に据える。8日の団体女子フリーも滑る予定で、日本の男女シングルで初めて両方を滑ることになる。個人戦の女子シングルを前に、まずは団体でフル回転。自身3度目の五輪で初のことで、集大成へ全力で舞う。

【フィギュアスケート団体】
 団体は、男女シングル、ペア、アイスダンスの総力戦で勝敗を決める。予選はアイスダンスのリズムダンスと、ペア、女子シングル、男子シングルのショートプログラム(SP)を行う。それぞれの順位による得点を合算。1位は10点、2位は9点、3位は8点…10位は1点という形で得点が決まる。予選の得点により、上位5チームのみがフリーで争う決勝に進出。決勝は予選の得点が持ち越され、予選の得点と決勝の得点を合計した得点で最終順位を決定する。団体戦に出場する国は、米国、日本、イタリア、カナダ、ジョージア、フランス、英国、韓国、中国、ポーランドの10カ国。

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