日本 クロアチアに快勝し2連勝 古賀主将納得「相手の攻撃をレシーブで拾って切り返せた」

[ 2023年6月3日 05:02 ]

第2セット、スパイクを放つ古賀(C)JVA
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 バレーボールのネーションズリーグ女子名古屋大会第4日は1次リーグ3試合が行われ、世界ランキング6位の日本は同30位のクロアチアに3―0で快勝し2連勝を飾った。荒木彩花(21)や林琴奈(23)らが得点を重ねて第1セットを25―17で先取。第2セットは古賀紗理那(27)の強打がさえて25―19、第3セットは25―20でそれぞれ奪った。1次リーグは16チームが各12試合を戦い、上位8チームが7月の決勝大会(米国)に進む。

 シドニー五輪世界最終予選、14年世界選手権など要所で黒星を喫したクロアチアを一蹴した。主将の古賀は「相手の攻撃をレシーブで拾って切り返せていたところが良かった」と納得の表情だった。

 自身はチーム最多の18得点。中盤まで一進一退だった第2セットでは17―15から3連続得点を奪いストレート勝ちへの道筋をつけた。エースにふさわしい活躍にも「攻撃でちょっと失点してしまったので修正したい」と反省を忘れなかった。

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