比嘉は76 12番で池ポチャトリプルボギー「12番で洗礼を受けた」 マスターズ第1日

[ 2023年4月7日 03:51 ]

米子ゴルフツアー マスターズ第1日 ( 2023年4月6日    米ジョージア州 オーガスタナショナルGC=7545ヤード、パー72 )

第1ラウンド、1番でティーショットを放つ比嘉一貴
Photo By 共同

 男子ゴルフの海外メジャー今季初戦が開幕し、初出場の昨季日本ツアー賞金王・比嘉一貴(27=フリー)は2バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの4オーバー、76でホールアウトした。

 終了後のインタビューは以下の通り。

 ――初めてのマスターズの第1ラウンドを振り返って?
 「体の状態も良く、練習場ではショットの調子も良かったので、自信を持ってスタートできたけど、良いショットも悪いショットも出た。悪いショットでスコアを落としてしまった。そこでリカバリーできなかったのが反省」

 ――1番ティーでガルシアと握手を交わしてスタートした。あの雰囲気は?
 「月曜日に初めて回った時の方が緊張していた。意外と舞い上がらずスタートできたのは良かった」

 ――前半は3番でラインを読み切り、6番もベタピンにつけてバーディーを奪った。
 「良いショット、良いバットも出たので、状態はスコアほど悪くない。今日は穏やかだったので、できればアンダーパーで回りたかった。(池に入れてトリプルボギーを叩いた)12番で洗礼を受けてしまったというのが悔やまれる」

 ――ティーショットの番手は?
 「12番は8番」

 ――松山と一緒に練習ラウンドも行った
 「3日間の練習ラウンドは松山さんに付き合ってもらったので初めてにしては、良い情報を持って本番に臨めたと思う。それを生かしきれなかったのが少し残念」

 ――日本でプレーしている時のように落ち着いて見えた。
 「スコアほど自分自身の状態は悪くないと感じている。明日はガンガン行ってイーブンパーに戻せるくらいの目標を持って、スタートできたらいいと思う」

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