松山英樹が練習R、35ヤード伸びた13番パー5でも2オンに成功!16番の水切りショットは失敗

[ 2023年4月6日 06:18 ]

2人そろって水切りショットに挑戦する松山(右)と比嘉
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 男子ゴルフの今季メジャー初戦となるマスターズは6日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開幕する。21年大会覇者の松山英樹(31=LEXUS)は5日、東北福祉大の後輩で初出場の比嘉一貴(27=フリー)と後半インの9ホールを練習ラウンドで回った。2年ぶり2度目の優勝へ、最終調整を進めた。

 松山は、ティーイングエリアが後ろに下がり、距離が35ヤード伸びた13番パー5(545ヤード)でも2オンに成功。2打目をピン左約5メートルにつけてイーグルチャンスを作った。16番パー3でもショットをピンに絡めるとパトロンの歓声に応えるように「水切りショット」にも挑戦。2度とも惜しくもグリーン手前で池に沈んだが、多いに沸かせた。

 前日4日の取材対応では13番の改修にも「いいんじゃないですか」と応じた松山。この日も比嘉にコースの特徴、対策を丁寧に伝えながら約3時間かけ、回った。首痛の不安もなく、コンディションも悪くない。いよいよ2年ぶりの頂点をかけた戦いが始まる。

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