バックスが3季ぶりに東の第1シード 第2~5シードも確定 残りは3枠

[ 2023年4月6日 11:27 ]

シュートを決めて雄叫びをあげるバックスのポーティス(AP)
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 東地区全体首位のバックスは5日、地元ミルウォーキー(ウィスコンシン州)でブルズを105―92(前半49―51)で下して58勝22敗。2試合を残して3シーズンぶりとなるプレーオフでの東地区第1シードとリーグ最高勝率が確定した。

 この日はヤニス・アデトクンボ(28)、クリス・ミドルトン(31)といった主力が欠場したものの、ボビー・ポーティス(28)が27得点と13リバウンド、ブルック・ロペス(35)が26得点と7リバウンド、ドリュー・ホリデー(32)が20得点と15アシストと先発陣が奮起。勝負どころの第4Qを26―16で制して第1シードを決めた。

 バックスはプレーオフではプレーイン・トーナメント(7~10位)から勝ち上がってくる第8シードのチームと対戦。38勝42敗で東地区全体10位でプレーイン・トーナメントに回ることが決まっているブルズが2勝すると、プレーオフで再び顔を合わせることになる。

 またラプターズに97―93(前半56―44)で勝ったセルティクス(55勝25敗)の第2シードも確定。東地区では76ers(52種27敗)の第3シード、キャバリアーズ(50勝30敗)の第4シード、ニックス(47勝33敗)の第5シードまで決まり、残りは「3枠」となっている。

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2023年4月6日のニュース