“日本一速い監督”上野裕一郎、長野のアンカーで現役箱根ランナーと激突 22日都道府県対抗男子駅伝

[ 2023年1月21日 17:05 ]

立大・上野監督
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 22日号砲の全国都道府県対抗男子駅伝(広島市平和記念公園前発着、7区間=48キロ)オーダーが21日、発表され、立大の上野裕一郎監督(37)は長野の最終7区(13キロ)に入った。

 上野監督は昨年11月に男子5000メートルで13分39秒95をマークするなど“日本一速い監督”と評され、指揮を執る立大では自身が現役選手を引っ張る独自の練習方法で55年ぶりの箱根駅伝出場に導いた。

 3年ぶり開催となる今大会。7区には今年の箱根駅伝の“花の2区”で区間2位と好走した愛知の近藤幸太郎(青学大)、東京の嶋津雄大(創価大)、神奈川の丹所健(東京国際大)らもエントリー。37歳の上野が、現役箱根ランナーに負けない熱い走りを披露する。

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