バスケ男子代表　W杯へ3点シュート重視の“ホーバススタイル”浸透

バスケ男子代表のトム・ホーバス監督
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　バスケットボール男子W杯は8月25日～9月10日に日本（沖縄）、フィリピン（マニラ）、インドネシア（ジャカルタ）の3カ国共催で開催される。

　日本は開催国枠で2大会連続のW杯出場が決定済みだが、21年11月にスタートしたアジア予選に出場している。1次予選はオーストラリア、中国、台湾と同じB組に入り2勝4敗。イラン、カザフスタン、バーレーンとホーム＆アウェー方式で対戦する2次予選は目下3勝1敗で、2月23日にイラン、同26日にバーレーンとともにホームで対戦する。

　ホーバス監督は女子日本代表を率いて銀メダルを獲得した東京五輪後の21年9月に就任。インサイドに選手を配置しない5アウトを採用して、3点シュートを重視するスタイルが徐々に浸透している。