【箱根駅伝1区】関東学生連合・新田颯が蒲田でもトップ　後続の大集団はやや差を縮める

第99回東京箱根間往復大学駅伝　往路 （ 2023年1月2日    東京・大手町～神奈川・箱根町5区間107・５キロ ）

＜第99回箱根駅伝・往路＞1区、一斉にスタートする選手たち（撮影・藤山　由理）
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　午前8時に往路の号砲が鳴った。

　1区（21・3キロ）で関東学生連合の新田颯（育英大）が飛び出した。大集団はけん制してペースが上がらず、新田は5キロを14分24秒で通過。7・8キロの新八ツ山橋では後続と1分19秒差に広げ、10キロでは1分20秒差となった

　15・4キロの蒲田のチェックポイントは44分53秒通過。前回大会で1時間0分40秒の区間新記録をマークした吉居大和（中大）は42分34秒で通過している。

　後続の大集団は1分5秒差にやや縮めた。