【箱根駅伝2区】権太坂は駒大がトップ、2位に青学大、3位に中大

第99回東京箱根間往復大学駅伝　往路 （ 2023年1月2日    東京・大手町～神奈川・箱根町5区間107・５キロ ）

＜第99回箱根駅伝・往路　鶴見中継所＞2区・田沢（右）にたすきをつなぐ駒大1区・円（撮影・木村　揚輔）
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　各校のエースが集った花の2区（23・1キロ）に、男子1万メートル27分23秒44の日本人学生最高記録を持つ駒大・田沢廉（4年）が登場した。

　前回大会も2区を駆けて区間賞。チームの3冠のために激走を期待されたスーパーエースは1、キロで後ろから来た中大・吉居大和（3年）にとらえられると、あえて吉居にはつかず。焦らず冷静にレースを進め、12キロ過ぎに抜き返してトップに立った。

　15・2キロの権太坂のチェックポイントは駒大がトップ。青学大の近藤幸太郎（4年）が2位、中大・吉居大和（3年）がピタリ3位で追走している。