【高校ラグビー】大分東明が20トライ 花園歴代5位の130得点を奪って快勝スタート

[ 2022年12月27日 20:58 ]

全国高校ラグビー大会1回戦   大分東明130-0高松北 ( 2022年12月27日    花園ラグビー場 )

<大分東明・高松北>  前半 先制トライを決める大分東明 ダウナカマカマ・カイサ(中央)   (撮影・成瀬 徹)
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 2大会ぶり出場の大分東明が20トライ。花園歴代5位の130得点を奪って快勝スタートを飾った。

 前半1分にフィジー人留学生で高校日本代表候補のNo・8ダウナカマカマカイサ(3年)のトライを皮切りに縦横無尽に第1グラウンドのピッチを駆け回った。白田誠明監督は「基本的なプレーはしっかりやろうと。ミスがほとんどなかったことがこの点差につながったと思います」と話した。

 昨年は県大会決勝で大分舞鶴と引き分け、抽選の末に花園出場を逃した。その経験があるからこそ、1トライでもという思いはある。CTB浦山主将(3年)は「取り切れないところがあって悔しい」と圧勝にも気を引き締めていた。

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2022年12月27日のニュース