宇野&坂本 4年前の“リベンジ”へ 日本勢初の世界選手権連覇に挑む

[ 2022年12月27日 04:40 ]

貫禄の演技を見せる宇野(撮影・長久保 豊)
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 昨季の世界選手権ダブル優勝の宇野と坂本は、日本勢初となる世界連覇の偉業に挑む。その舞台は19年に、ともに表彰台を逃したさいたまスーパーアリーナとなる。宇野は「前回は涙で終わった。4年がたって、いろいろ成長した。良い演技をしたいのはもちろん、どんな状態で試合を迎えるのか楽しみ」と自らに期待。坂本は「1回目に出た時はフリーの後半でメダルがちらついて逃してしまった。リベンジを懸けて滑れたら」と意気込んだ。

 エキシビションで宇野はジャケット姿でシャンソン曲「Padam, Padam」を舞い、4回転トーループなどを披露。坂本は赤を基調とした衣装でアップテンポな「Love Shack」を滑った。

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