本田真凜、わずか0・64点差でフリー進めず無念…SP26位「凄く不安がある中で演技した」

[ 2022年12月22日 20:42 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2022年12月22日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

<全日本フィギュア女子SP>演技する本田真凜(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 女子SPで8年連続出場となった16年世界ジュニア女王、本田真凜(JAL)は51・81点にとどまり、26位となった。上位24人による24日のフリーに進めなかった。24位の松原星(明大)との差はわずか0・64点だった。

 本田は「アサシンズ・タンゴ」を演じ、冒頭の3回転サルコー―2回転トーループを着氷したが、続く3回転フリップで転倒。2回転半はこらえて降りた。

 演技後は「会場に入って思うようにジャンプができず、凄く不安がある中で演技した」と振り返り「ジャンプは悔しいと思うこともあるが、他の部分は丁寧に滑れて良かった。ステップも久しぶりにレベル4でプラスもついているのを見て、そこが良かった」と語っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月22日のニュース