三原舞依、全日本SPへノーミス調整「自分のできることを出し切りたい」

[ 2022年12月22日 10:12 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2022年12月22日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

<全日本フィギュア>午前練習の三原舞依(撮影・長久保 豊)
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 女子のショートプログラム(SP)に向けた公式練習が22日、午前7時5分から行われ、GPファイナル女王の三原舞依(シスメックス)が調整した。

 第5グループで午前9時35分からリンクに入り、氷の感触を確かめてから調整。曲かけでは「戦場のメリークリスマス」に乗って滑り、ジャンプは冒頭のダブルアクセル(2回転半)から3回転フリップ、後半のルッツ―トーループの連続3回転と全て着氷した。

 11~12月にGPシリーズ2戦とGPファイナルに出場。3度の欧州遠征などによる疲労が残る中でも「結果は頑張った分だけついてくる。自分のできることを出し切りたい」と語ってきた。女子SPは、きょう22日の午後4時22分開始予定で、27番滑走の三原は午後8時30分から演技を披露する予定となっている。

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