本田真凜「ジャンプは悔しい」SP51・81点

[ 2022年12月22日 18:24 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2022年12月22日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

<全日本フィギュア女子SP>演技する本田真凜(撮影・長久保 豊)
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 女子SPで8年連続出場の本田真凜(JAL)は51・81点だった。「アサシンズ・タンゴ」を演じ、冒頭の3回転サルコー―2回転トーループを着氷したが、続く3回転フリップで転倒。2回転半はこらえて降りた。

 「会場に入って思うようにジャンプができず、凄く不安がある中で演技した」と振り返り「ジャンプは悔しいと思うこともあるが、他の部分は丁寧に滑れて良かった。ステップも久しぶりにレベル4でプラスもついているのを見て、そこが良かった」と語った。

 全日本は思い入れの強い大会。「ジュニアの頃から出ていて、自信なくなることもあったけど、自分でつかんだ舞台。つかんだものを自分の中の良い経験になるようにしていかないと思った。もっと楽しめるようになれるようにしないといけない」と話した。

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