【箱根駅伝予選会】マラソン鈴木健吾「残念ですが、来年も応援します」母校神奈川大は34秒差で本戦届かず

[ 2022年10月15日 13:29 ]

第99回箱根駅伝予選会 ( 2022年10月15日    陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園 )

<箱根駅伝予選会>力なく会場を去る神奈川大の選手たち(撮影・木村 揚輔)
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 来年1月2、3日の本戦出場の10枠をかけ、ハーフマラソン(21・0975キロ)の距離で行われ、43校が参加した。20、21年は新型コロナウイルスの影響で陸上自衛隊立川駐屯地内を周回するコースだったが、今年は3年ぶりに市街地も駆ける従来のコースに。各校10人以上、12人が出場し、各校上位10選手の合計タイムで争った。

 12年連続で本戦に出場していた神奈川大は、11位で箱根切符に届かなかった。出場ラインとなる10位の国士館大との差はわずか34秒だった。

 悔しい結果を受け、神奈川大OBで男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)が自身のツイッターを更新。泣き顔の絵文字を投稿したほか「残念ですが、来年も応援します!! 一緒に応援しましょう」とつづった。鈴木は3年時の17年に“花の2区”で区間賞を獲得している。

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2022年10月15日のニュース