20歳の久常涼が「65」で回り、日本人最上位の8位浮上!中島啓太が14位、松山英樹は31位

[ 2022年10月15日 16:04 ]

米男子ゴルフツアー  ZOZOチャンピオンシップ第3日 ( 2022年10月15日    千葉・アコーディア習志野CC 7079ヤード・パー70 )

<ZOZOチャンピオンシップ・3日目>8番、ティーショットを放ち笑顔を見せる久常涼(撮影・西尾 大助)
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 20歳の久常涼(SBSホールディングス)が6バーディー、1ボギーの65で回り、通算9アンダーで首位と5打差の8位に浮上した。13番から3連続バーディーと流れに乗ると最終18番パー5ではティーショットが左の木に当たってフェアウエー中央に戻るラッキー。2打目をダフってグリーン手前のラフに入れるが、3打目はピンに当てるアプローチで2メートルに寄せバーディーフィニッシュとなった。

 「きょうもショットの調子が良くて、自分らしいゴルフができていたのでこのスコアになったと思います。後半はしっかりパットも入ってくれて、明日につながるラウンドができたと思います」などと振り返った。

 リッキー・ファウラー(33=米国)が通算14アンダーで単独首位に立った。日本勢では中島啓太(22=フリー)が5位から出て1イーグル、1ボギーの69で回り、通算8アンダーで14位、松山英樹(30=LEXUS)はスコアを4つ伸ばし、通算4アンダーで31位まで順位を上げた。

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