【箱根駅伝予選会】専大、8位で3年連続本戦へ 木村暁仁が日本人トップ「飛躍できるように」

[ 2022年10月15日 11:07 ]

第99回箱根駅伝予選会 ( 2022年10月15日    陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園 )

<箱根駅伝予選会>予選会の5キロ地点、混戦模様のトップ集団(撮影・木村 揚輔)
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 来年1月2、3日の本戦出場の10枠をかけ、ハーフマラソン(21・0975キロ)の距離で行われ、43校が参加した。20、21年は新型コロナウイルスの影響で陸上自衛隊立川駐屯地内を周回するコースだったが、今年は3年ぶりに市街地も駆ける従来のコースに。各校10人以上、12人が出場し、各校上位10選手の合計タイムで争った。

 1時間2分32秒の日本人トップ、全体8位でゴールしたのは専大・木村暁仁(3年)だった。「うまく拾ったレース。少しでもタイムを稼ごうと予定より2キロ早くスパートした」と振り返った。「(本戦に)出られるか出られないかはすごく大きい。本戦で飛躍できるように突破したい」と話していたが、チームは8位で3年連続本戦切符を獲得した。

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2022年10月15日のニュース