埼玉栄高の三浦ら10人受検へ　九州場所の新弟子検査

　日本相撲協会は14日、九州場所（11月13日初日、福岡国際センター）の新弟子検査に、拓大出身のジャミントクトホ（23＝高砂部屋）や埼玉栄高の三浦光太郎（18＝押尾川部屋）ら10人が受検すると発表した。検査は18日に行われる。ジャミントクトホは15年春にモンゴルから来日し、千葉・柏日体高（現日体大柏）に相撲留学。同じ飛行機で来た仲間には、同校レスリング部に入部した関脇・豊昇龍と十両・欧勝馬がいた。先に角界に入って関取になった2人の背中を追いかけていく。