【箱根駅伝予選会】15キロ通過のトップは明大 早大が2位 55年ぶり出場狙う立大は圏内5位

[ 2022年10月15日 10:26 ]

第99回箱根駅伝予選会 ( 2022年10月15日    陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園 )

<箱根駅伝予選会>立川駐屯地の敷地外へ向かって走っていく選手たち(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 来年1月2、3日の本戦出場の10枠をかけ、ハーフマラソン(21・0975キロ)の距離でスタートし、43校が参加した。20、21年は新型コロナウイルスの影響で陸上自衛隊立川駐屯地内を周回するコースだったが、今年は3年ぶりに市街地も駆ける従来のコースに。各校10人以上、12人が出場し、各校上位10選手の合計タイムで争う。

 中継の日本テレビの集計によると、15キロ通過時点でのトップは明大。早大が2位、大東大が3位、城西大が4位、55年ぶり出場を狙う立大は5位につけた。75年連続出場が懸かる日体大は10位に浮上したものの、11位・国士館大と7秒差、12位・専大とは15秒差と激戦になっている。

 コロナ感染防止策として、主催する関東学連は「出場チームの大学関係者やOB・OG、保護者、地域の皆さまは、応援のための外出をお控えいただき、沿道および国営昭和記念公園での応援行為はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」などと要望している。

続きを表示

2022年10月15日のニュース