【出雲駅伝】駒大、5区も首位キープ アンカー・鈴木芽吹に9年ぶりV託した

[ 2022年10月10日 14:45 ]

第34回出雲全日本大学選抜駅伝 ( 2022年10月10日    出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前 6区間45・1キロ )

駒大・大八木監督
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 学生3大駅伝の幕開けを告げる一戦の号砲が鳴った。

 駒大はスーパールーキーの佐藤圭汰(1年)が2区で区間新の激走で首位に立ち、3区の田沢廉(4年)、4区の山野力(4年)も首位をキープし、5区(6・4キロ)は安原太陽(3年)が任された。

 序盤は後続の国学院大と中大に差を縮められたが、冷静な走りを披露し、後半はその差を広げた。2位・中大が44秒差、3位・国学院大が45秒差、青学大は1分22秒差で続いた。

 9年ぶりの出雲路制覇へ、最終6区(10・2キロ)は鈴木芽吹(3年)に託された。

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2022年10月10日のニュース