リーグワン横浜が公開練習 庭井祐輔「取り組んできたことをしっかり出す」 15日からプレシーズンマッチ

[ 2022年10月10日 21:16 ]

公開練習で汗を流した横浜の選手たち
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 ラグビーリーグワンの横浜(旧キヤノン)は10日、東京都町田市内のチーム施設で練習を公開した。

 ファンクラブ会員約160人がスタンドから見守る中、選手たちはFWとバックスに分かれたユニット練習や実戦に近い形式でフォーメーションなどを確認。フッカー庭井祐輔(30)はブレークダウン(ボール争奪戦)やスクラムなど、小雨が降るグラウンドで約1時間30分、みっちり汗を流し「良い練習ができて、状態も良い」と手応えを口にした。

 昨季は上位4チームが進出するプレーオフ(PO)争いを繰り広げるも、最終的には6位に終わった。12月17日に開幕する新シーズンに向け、FW陣はアタック時のポジショニングに細かい変化を加え「みんなで、これまでより連動するように変えていった」という。

 今後はプレシーズンマッチがスタートし、15日にBL東京(旧東芝)と練習試合(キヤノンスポーツパーク)を行う。「フォーカスするのは自分たちが取り組んできたことをしっかり出すこと」。鍛錬を重ね、シーズン開幕へ進んで行く。

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2022年10月10日のニュース