ラグビー日本代表・坂手淳史「最後、ほんとに最後の最後…悔しい」 豪州A代表に2戦連続逆転負け

[ 2022年10月8日 17:06 ]

ラグビーアサヒスーパードライチャレンジシリーズ2022第2戦   日本代表(ジャパンXV)21―22オーストラリアA代表 ( 2022年10月8日    福岡・ベスト電器スタジアム )

<日本代表・オーストラリアA代表>後半、攻め込む坂手(左)と中村=ベススタ
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 日本代表(ジャパンXV)はオーストリアA代表との強化試合第2戦に21―22で敗れ、2連敗を喫した。今秋初白星はまたもお預けとなった。

 試合開始直後にWTB松島幸太朗(東京SG)が先制トライ、11―15の後半22分にはNo・8リーチ・マイケル(BL東京)が一時逆転トライを奪うなど見せ場はあった。

 しかし、21―15とリードして迎えた試合終了間際。自陣右で相手ボールラインアウトからモールで押され、トライを許し、ラストプレーでゴールキックも決められた。21―22の1点差負け。フッカー坂手淳史主将(埼玉)は「最後、ほんとに最後の最後、勝ち切るところで勝てなかったのは悔しい」と肩を落とした。

 次戦こそ今秋初白星へ、14日にオーストラリアA代表との最終戦(大阪・ヨドコウ桜スタジアム)に臨む。坂手は「もっと良い準備をして勝てるように」と誓った。

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