【バドミントン】“わたがし”　2週連続準Vも「2位っていうのも凄いんだぞ!」

バドミントン・ジャパン・オープン最終日 （ 2022年9月4日    丸善インテックアリーナ大阪 ）

渡辺、東野組
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　各種目の決勝が行われ、混合ダブルスで東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組（BIPROGY）が、デチャポン・プアバラヌクロ、サプシリー・タエラッタナチャイ組（タイ）に1―2で敗れ、同種目で日本勢初となる優勝には届かなかった。

　先週の世界選手権に続く2週連続のファイナリスト。試合後に、渡辺は報道陣に「ここまで来れたのは評価できる。2位っていうのも凄いんだぞ!と（笑い）。2位もすげーぞ、と伝えてほしい。僕らもまあまあ強いと理解してほしい」と話し「勝ち続けたいと思って、決勝に2週残れたのは素晴らしい」と自己評価した。

　今後は一度休み、10月のデンマーク、フランスオープンに照準を定める。「今までジャパンオープンの決勝の舞台に立てなかった。日本の皆さんの応援に応えたかったが、最後の最後で硬くなってしまった」と振り返った東野は「リセットして、また一から練習積んで優勝できるように頑張りたい」と話した。