吉田優利　強気のゴルフを貫いた！セキ・ユウティンとのプレーオフ敗れるも「私らしいプレーは出来た」

＜ゴルフ５レディーストーナメント最終日＞７番、ティーショットを放つ吉田優（撮影・会津　智海）
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　女子ゴルフの吉田優利（22＝エプソン）が4日に自身のインスタグラムを更新。昨年大会覇者として挑んだゴルフ5レディース最終日を振り返った。

　この日は、1打差2位からのスタート。前半を1アンダーで折り返すと、後半はバーディーを着実に重ねた。一時は2打差以内に12人がひしめき合う大混戦。17番のバーディーで首位セキ・ユウティン（24＝中国）に追いつき、決着はプレーオフにもつれこんだ。

　18番で行われたPO1ホール目は互いにボギーで勝敗つかず。PO2ホール目、セキ・ユウティンがファーストカットからの第2打をピン右3メートルにつけ、最後はフックラインをねじ込み、バーディーで決着。吉田は、最後まで強気のゴルフを貫いたものの、今季初勝利はならなかった。

　吉田は自身のインスタグラムを更新し、「ディフェンディングチャンピオンとして迎えたゴルフ5レディスはプレーオフ負けの2位でした」と報告。「でも私らしいプレーは出来たと思っています！たくさんの応援本当に力になりました！ありがとうございました！！来週も頑張ります」と続けた。