女子やり投げ・北口 DL2戦連続の2位に「まあまあだと思う」も際立つ安定感

[ 2022年9月4日 05:15 ]

陸上のダイヤモンドリーグ第12戦の女子やり投げで2位となり、ポーズを取る北口榛花
Photo By 共同

 陸上のダイヤモンドリーグ(DL)第12戦は2日、ブリュッセルで女子やり投げが行われ、7月の世界選手権銅メダリストの北口榛花(24=JAL)は63メートル45で2位だった。今季、急成長した北口だからこそ「まあまあだと思う」ともろ手を挙げて喜ぶことはしないが、安定感が際立っている。DLの出場全4戦で初戦から2連勝した後、2戦連続の2位。

 年間上位選手で争う7、8日のファイナル(スイス・チューリヒ)へ向けて「出るからにはチャンピオンを目指したい」と前を向いた。世界選手権銀メダルのカラ・ウィンガー(米国)が、今季世界最高の68メートル11で優勝した。

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2022年9月4日のニュース